安全とスッキリ感を大切に。

DSCN0232DSCF5692 お寺のご本堂へつながる通路。 
 雨が降り込まぬようにと、ガラスのスクリーンを
 作りました。

 風による耐風圧強度を計算し、たわみにも強い
 5mm強化ガラスを使用しています。

 ご本堂に続く廊下は基本的に素足でのご使用
 のため、万が一破損した場合も、強化ガラスの
 破片は粒状となるため安全です。
 
 強化ガラスは浴室など、使用状況が素足など
 無防備な状況下にあった場合オススメします。
 別名【安全ガラス】。

 映画『ダイハード』観られましたか?
 (・・・って、かなり古いですけど)
 主人公のマクレーン刑事が犯人との銃撃戦の
 最中、彼が素足であることに気づいた犯人が
 仲間にガラススクリーンを撃つように指示し、
 マクレーンは割れたガラスの破片で足を負傷
 するというシーンがあります。

 あの時、安全ガラスの大切さを学びました。
 (完全にウソです。)

 そんな安全ガラスを使用したのですが・・・
 1箇所だけ、ガラス以外のアクリル材を使用しました。
 それが下の写真にある雨樋に接する部分です。
 なかなか見づらいかもしれませんが・・・いい仕事しています。(笑)
 ガラスと同じ透明感を持ち、加工が自由なアクリル材で、ガラスでは不可能な切り抜き加工を施し
 施工してあります。 雨樋に合わせるように加工してあるのがわかりますか?

 ちなみにガラスとガラスの間に接着させるために使用するコーキング材も「ハイクリアー」という
 透明感のあるものを選び、分割したガラスも一体感のあるようにスッキリさせました。

 使用箇所により部材を使い分けながら、光を取り入れるお仕事。 安全とスッキリ感を大切に。
 そんな施工事例をご紹介しました。

こちらもご覧ください【ザ・リフォーム ヤマダ】
 

 
 

 
 
 

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