住宅すごろく・続き ~AIで家の売却額を知る~

先日お話した住宅すごろくは、ゴールが一戸建住宅から、もう一つ、中古住宅の選択肢が増えたという話でした。
今回の話は、さらにその続きがありましたということです。
住宅すごろくのゴールである一戸建住宅の先に、まだ続きがあるというのです。

今、新築一戸建住宅を建てるかたは「将来いくらで売れるか」といった持ち家の売却も視野に入れての検討だそうです。
そのため、ゴールであった一戸建住宅は「終の棲家」ではなくなり、人生の過程を楽しむ「ツール」として捉える感覚
があるそうです。 
その後押しをしているのが、住宅価格推定サービスをしているコラビットのウェブサイト『ハウマ』です。

「ハウマ」では人工知能(AI)により、住宅価格を査定し、自宅の売却額を査定してくれるそうです。
この感覚はクルマを売る感覚に似ていますね。
持ち家を手放したときにいくらになるのかをイメージできれば、その後の住処を決めることもできます。
査定の基準が気になりますが、やはり築年数が必須でしょうね。
今後は、クルマ同様に、新古住宅が増え、新築需要が高まるのでしょうか?

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